こさぶろう
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2004年1月
2才8ヶ月のこさぶろう


最近お気に入りのタオルです。
手放せません。




2004年12月

寒くなってサウスコルが休みになると、毎週のように白ひげの入江さんが来ます。
入江さんはサウスコルのソファーベッドやタンス、郵便ポストを作ってくれた家具屋さんですが、僕の部屋も縁側も入江さんが作ってくれました。
何も出来ない主人は、水がもれても、テレビを取り付けるときも温泉の管の掃除をする時もなんでもかんでも入江さんに頼んでしまいます。
入江さんはやさしいので、いつも来てくれます。
僕が寒くないように縁側の下に板を張ってくれました。
今日は風呂の方からトントン音が聞こえてきます。

もうすぐ真っ白な冬になりますワン。




2004年8月末

夕方になると主人と縁側でよく話をします。
最近の主人は疲れがたまっていて、愚痴っぽくなっています。
「私は毎日朝から晩までお皿ばかり洗っていて、乗鞍高原にお皿を洗うために居るみたい。こんなことでいいのだろうか」
「他に仕事はないのか」
「ベッドメイクとそうじ」
「そうか・・・・」
主人は「こさぶろうは1日何をしているんだ?」
「ぼくは川向こうの不審者を1日見張っていて忙しいんだ」
「おまえは毎日充実した日々を送っているんだなあ」
しばらく主人は山の方をじっと見ていました。
そして厨房から「時間ですよー」と声がかかって、主人は夕食の支度をしにさみしそうに厨房に戻っていきました。
「そうか・・・・・」




2004年7月
-1-
天気の良い日が続くと主人は決まって
「こんど乗鞍岳にいっしょに登ろう。雪の上を走ったり、すべったり楽しいよ!」と言うのですが、次の日大雨になったり、草刈やごみひろいなどの作業があって、いつもつぶれてしまいます。


-2-
このあいだも天気のいい日が2,3日続いて、ぼくは暑くて、毛がいっぱい抜けて くしゃみをしていたら
主人が「今度こそ乗鞍岳に行こうね」
ぼくは「あてにしないで待ってるワン」・・・・・。
次の日主人は「こさぶろう、犬は乗鞍岳には登れないのがわかったので、乗鞍登山に行けなくなっちゃった。ゴメンネ」とほざきました。
ぼくはすごく楽しみに待っていたので
「ナンで犬は乗鞍岳に登れないんだ」とかみつきました。
-3-
「私も理由はよくわからないけど、こさぶろうが勝手にウンコをしたり、雷鳥やコマクサを食べてしまうからだと思う」
「ぼくはウンコはしても雷鳥なんか食べない。だから連れて行ってくれ」とたのみました。
主人は代わりにバスケットボールをくれました。
ぼくはくやしくて、4日かけてかみきってしまいました。



2004年5月

3才になりました

縁側で昼寝をしていたら
主人が「こさぶろう 誕生日おめでとう」と言ってくれました。「最近は散歩もひっぱらなくなって、庭でも暴れなくなったし、だいぶん大人になったね」と何もくれないけど、ほめてくれました。
主人も5月生まれなので、ぼくも「誕生日おめでとう」と言ってやりました。
主人は「2人とも5月生まれでよかったね。
私が1才年をとると、こさぶろうは5才も年をとるらしいよ。
あと10年たって私が65才になったら、こさぶろうもちょうど65才になるね。その先はお前の方が年上なので『こさぶろうさん』とよばなくちゃね イヒヒ」
「それじゃあ主人が100才なら、ぼくは230才だね
ガハハハ!!!」
大笑いしました。
乗鞍岳が真っ白でとってもきれいでした。




2004年4月

雪が解けて毎日あたたかいので1日中寝てばかりいます。
午前中は縁側から川向こうの不審者や見知らぬ犬がうろついていないか見張っているのですが、日が当たってきてあたたかくなるとつい寝てしまいます。
そして、気持ちよくぐっすり寝ていると決まって主人がそーっと近づいてきて「こさぶろう おきろ!!」と大きな声でおどかします。
「なんでおきなくちゃならないんだ!」
「人が一生懸命働いている時に寝ているやつがあるか!昼間からそんなに寝ていると夜眠れなくなるゾ バカタレが」とわけのわからないことを言うので僕も
「犬だってたいへんなんダ」といつものケンカになってしまいます。

ぼくも1日寝ているよりは、冬のように一の瀬牧場に行って思いっきり走り回りたいです。




2004年2月某日

今日ぼくは初めて犬ぞり犬になりました。
主人が犬ぞり用のハーネスを通信販売で買ってくれました。
主人は「今日はいい天気だし、こさぶろうも歩くスキーに一緒に行こう。私を犬ぞりだと思って引いてくれ いひひ」

主人は網のようなハーネスをぼくに着けようとするのですが、どこに足と首を入れていいのかよくわかりません。
ぼくもうれしくて早く犬ぞり犬になりたくて暴れまくってしまったので、首と足がハーネスと一緒にこんがらがってしまいました。
主人は「何やってるんだ!ばかやろー 天気がだんだん悪くなるじゃないか」
ぼくは「ハーネスの着け方を覚えてからつけろ!くそたれ!」と
2人とも着け終わったらクタクタになってしまいました。
それでも走り回って一の瀬園地に行ったら、楽しくてそこらじゅう主人をめいっぱい引いて転ばしてやりました。

歩くスキーって本当にたのしいですね。



2004年1月7日

正月なので近所の僕の友達を紹介します。

朝の散歩で必ず会うのが隣のプチホテル アルムの「ち〜くま」です。

←ち〜くま

ち〜くまがぼくを大好きなので、ぼくに会うとうれしすぎて、僕が近づくまでうずくまってしまいます。
そしてぼくのことをぺろぺろとなめてくれます。

英語教師のジャンカーさんの「ダイヤモンド」は
ぼくとおなじ黒のラブラドールですが、たいへんおりこうで参ってしまいます。
だけど会うとぼくに向かって吠えるのであまり話したことがありません。

ペンション アルテリーベの「ライム」はおじいさんのゴールデンレトリーバーです。
ライムはいつもひとりでゆっくり好きなように散歩しています。ぼくに見向きもしないでゆうゆうとひとりでどこかへ行ってしまいます。

プチホテル アルピノの「イギー」は茶色のラブラドールで、ぼくより若いくせに遊びに来るとよくとびかかってくるし、目が赤く光るので怖くて逃げてしまいます。

銀山荘の小島さんがたまに黒のラブラドールの「ベス」を連れてきます。

ベスはメスでぼくより小さいのですが、
よくとびかかってきます。

←ベス


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