こさぶろう
≪2003年の日記を読む こさぶろう日記

生後2ヶ月と少しのこさぶろう

2001年10月11日(木)

眉間にしわをよせて不当なことに訴えるときも必ず舌を出してしまうこさぶろう



2002年12月13日(金)

最近 主人は尺八の練習をはじめました。
ときどきぼくも縁側に座って練習をきかされます。だけど音はほとんど出ません。

何かやさしい童謡をふいているらしいのですが、音が出ないのできいているのがたいへんつらいです。

主人は一生懸命ふいているのですが、
正面で10分もきいているとたまらなくなって 小屋に入ってしまいます。
すると主人は「ちゃんときいていなければだめじゃないか」とおこります。
こないだは、最後まですわってきいていたので 生まれて初めてりんごをごほうびにもらいました。
こわごわかじってみたらあまずっぱい汁がとびちってとってもおいしかったです。
でももう尺八はききたくありません。




2002年10月29日

ぼくは半年ぶりにサウスコルにもどってきました。
訓練所からだんだん高原に上ってきて 空気が冷たくて、温泉くさくなってきたのでサウスコルに近づいてきたのがわかりました。
ぼくはうれしくて、うれしくて、うれしくて、ずっと車から景色を見ていました。
ぼくの小屋は寒くないためなのか、静かに寝かせるためなのか、すっかり板で囲まれてきれいにペンキがぬられていました。
そして前の庭は主人が半年かけてきれいに芝を植えてくれました。

ぼくはあんまりうれしくて芝を掘りかえしてしまいました。
そして庭を飛び回ってかけずりまわっていたら主人が「おまえはちっとも変わっていないね」と悲しそうにほめてくれました。
ぼくはまたうれしくて主人にとびかかっていったら
「おまえは半年間どんな訓練を受けてきたんだ」と言って主人は部屋に入ってしまいました。
それでもぼくはうれしくて、最初の夜は一晩中眠れませんでした。
あしたから乗鞍で楽しく暮らすことになります。

-こさぶろう-




2002年6月15日
警察犬訓練所の先生とこさぶろう

みなさん ごぶさたしています。
ぼくは今、穂高の警察犬訓練所にいます。
なぜかというとぼくがだんだん大人になって 夜もなかなか眠れないので主人と遊ぼうと思って 一晩中ほえたら主人が体をこわしてしまって、訓練所に入れられてしまいました。

訓練所にはぼくみたいな犬が20匹くらいいて ぼくよりひどく夜なきするゴールデンがとなりに来た時にはうるさくてねむれませんでした。

昼はさんぽのしかたをおそわっています。
人間より前にでてはいけないなんてちっとも知らなかった。
とちゅうでおしっこをすることもゆるされておりません。
そして何よりも乗鞍よりずっと暑いのがつらいです。

先日、主人がひと月ぶりに会いに来てくれたのに
甘えてほえたら怒られてしまいました。
みなさん こんなおりこうな犬が飼いたいのでしょうか。
ぼくは毎日早く乗鞍に帰ることばかりかんがえて
一生懸命、おりこう犬の訓練をしています。

みなさんもお体を大切に暑い夏を乗り切ってください。

-こさぶろう-




2002年4月下旬
メガホン犬 こさぶろう

ぼくはもう10日間も「メガホン犬」になっています。
4月19日に去勢の手術をされてしまいました。
手術の後をぼくがなめてしまうので、カラーというメガホンのようなものを首に巻かれて毎日過ごしています。
かゆいところやいたいところも、なめることができなくてたいへん悲しいです。

天気のいい日はメガホンの中が異常に暑くなって暖房機をかぶっているみたいだし、雨の日は上をみるとじょうごで水をためているみたいで 本当に毎日悲しいです。

主人はメガホンが2週間でとれると言っていました。

計算すると5月3日なのに(ぼくの誕生日だというのに!)仕事がいそがしいので連休明けの5月6日でいいかと無責任な事を言っていました。




2002年4月11日

ぼくの大好きな食べ物はささみのチップスと、まるボーロ、ちょっと塩気のあるにぼし、オリゴ糖入りのビスケット、豚バラの骨、馬のアキレスです。
いちばんキライなものは、ユカヌバ子犬用ドッグフードです。
主人はぼくがもう手に負えないほど大きくなったもんだから 成長成分の少ない成犬用のドッグフードにかえようとしています。
どっちでもいいけど、今のえさを早くやめてほしい。
もう飽きてしまいました。

やめてもっと肉がいっぱい入った缶詰のえさに変えてほしいと思います。
そしてもうひとつお願いしたいことがあります。
ぼくの大好きなおやつをくれるときにお手、おかわりを何回もさせるのはやめてほしいと思います。
ひどいときはまるボーロひとつくれるのに3回も4回もお手とおかわりをさせられます。
豚のバラ骨をひとかけらもらうときなんか、お手おかわりのほかおあずけまでさせられます。
もっと素直にもらえないものでしょうか。




2002年2月25日

冬になってはじめて一の瀬牧場に連れて行ってもらいました。
天気もすごくよくて、あったかくて広々したところを思うように走り回ってものすごく楽しかった。
小川で水浴びしてもちっとも冷たくなくて
何度も何度ももぐってしまいました。
夜は満月で、ぼくは月をみながらなぜか涙ぐんでしまいました。

そして部屋にもどったら、主人がぼくの目を見て
「あっ 目が赤い。雪目だ 雪目だ」といって
むりやり目薬をさして、「だいじょうぶか?」とばかなことを言っていました。
ぼくはもうすっかりつかれて寝てしまいたい気分でした。

おしまい




2002年2月1日

ぼくはお風呂が大好きです。
でもちっとも入れてもらえません。
あるとき主人が「最近おまえ犬くさくなったなあ」と言いました。
2ヶ月以上も風呂に入れないで、ばかなことをいってるんじゃあない。
じぶんだって2ヶ月以上も風呂に入らなければ人間くさくなるはずだ。
主人はいとこの獣医に電話して「犬は風呂に入れなくてもいいんだよね」とばかなことをきいていました。
獣医さんは犬もヒフが弱いから風呂に入れたほうがいいですよ」と言ってくれました。
主人は「一年に1度くらい?」とまたばかなことをきいて
獣医は「2週間に1度は入れたほうがいい」
主人は少し考えて「じゃあ2ヶ月に一度くらいだね」といって電話をきってしまいました。
やさしい獣医さんはおいしいビスケットと犬用のシャンプーをいっぱい送ってくれました。

ぼくはお風呂に入れてもらえる日がだいたいわかります。
お客さんがいなくて天気のすごく良い日です。
そして主人がうすよごれたバスタオル3枚くらいを持ってきて
うすよごれたシーツを床に敷きはじめたらもう決まりです。
そして主人が海水パンツに着がえたら もうぼくはうれしくってサークルをとびこえそうになってしまいます。
そして、それから、主人が「こさぶろう しずかにしろ!しずかにしろ こさぶろう!」と 風呂が終わるまでさけびつづけるのです。
そしてぼくはサークルに入って気持ちのいいせっけんのにおいをかいで、うれしくなっていると、主人は「つかれた。。」と言ってベッドにたおれこんでしまいます。

おしまい。




2002年1月21日

最近おもしろい遊びをみつけました。
テニスコートと道路側のフェンスをかじって
外に出る脱出口を作ることです。
最初は太い鉄の網なので、とてもかじれないと思っていたのに
毎日一生懸命かじっていたらかみ切ることができました。

フェンスの穴がもう少しで外に出れるところまでいったのに
お客さんが告げ口して「あれではこさぶろうが外にでてしまいますよ」と知らせてしまいました。
主人は「ばかやろう ばかやろう」といいながら針金で修理してしまいました。
今度はみつからないように挑戦してみます。

おわり。




2001年12月15日

今日は朝から大雪でした。
ドアが凍ってなかなか外に出してもらえなくて
おしっこがしたいのにあせってしまいました。
お客さんがいない朝は主人はいつも9時頃まで寝ているので ボクもゆっくり寝れるけどおしっこがたまってつらいときもある。

お客さんがいると6時30分には出なくてはいけないので そのことを考えるとおそろしくなってしまいます。
でも雪が大好きで雪の中をとびまわると楽しくなってしまいます。
落ちてくる雪を食べるのがたのしくてしょうがない。




2001年11月5日

ボクはまだまだ大きくなりつづけています。
それで首輪もハーネスも小さくなって使いものにならなくなっていました。
ボクは散歩がキライなので首輪もなくうれしかったのに サウスコルが休館になってヒマなせいか、主人は大型犬の首輪とハーネスを買ってきて散歩をはじめようとしています。

細い小型犬用の引き綱もかみ切っておいたのに 大型犬用のとてもかみ切れないような引き綱を買ってきました。
今日は2ヶ月ぶりに主人がハーネスを使って散歩をしようとしたのですが、ボクが暴れて絶対にハーネスをつけさせなかったので 主人はくたくたになって散歩をやめてしまいました。
これからどんどん寒くなるので絶対に散歩には参加しません。




2001年10月11日

今ボクのために大工さんが縁側を作ってくれています。
一週間くらいかかりそうだけど、その間ボクはひとりぼっちでテニスコートに閉じこめられています。
そして仕方なくウンコやおしっこをすると
主人が「またこんなとこにウンコをしたの!?」といって怒ります。
ボクはどうしていいかわかりません。
夜はいつもどおり家に入れてもらえるのですが、それまでおしっこを我慢できるはずもありません。

2001年9月28日(金)

最近すごく寒くて散歩がますますイヤになってしまいます。
ボクが縁側で静かにひなたぼっこをしているのに、お客さんがいなくてひまなもんだから主人は散歩に連れたがって困ってしまう。
地面が冷たくて近所を一周するのはつらいなあ
ボクは散歩が大嫌いです。
でも色づいた葉っぱが風に飛ばされて来るとつい追っかけてしまうこのごろです。
生まれて初めての紅葉をみるのが楽しみです。



2001年9月7日

今日は大変なことを主人が話していました。
血統書が届いて誕生日が5月4日ということがわかりました。

ぼくは5月3日生まれなのでこさぶろうとつけたのに、5月4日生まれなので主人は「こじろうにしなければいけないのか」とぼくに話しかけるので
ぼくも1日悩んでしまいました。

しかし世間ではこさぶろうということで知れているので、もう変えられないと言っていました。

2001年9月10日

今日はまた日本に大きな台風がやってきて 昼は家にいれてもらえないので朝からびしょぬれでイヤになっちゃう。
主人はお客さんがキャンセルになったので ほうじ茶を飲みながらかりんとうをバリバリ食べてよろこんでいるようにみえる。
床上浸水のニュースをききながら、「乗鞍が床上浸水になったら日本中が水の下に沈んでしまう。
乗鞍の人は頂上のコロナ観測所に避難できるから
富士山観測所の人たちと生き残ることができるね」などと 脳天気なことを言っているのがドアのすき間からきこえてきた。
だけど乗鞍が噴火したら一番最初に死んでしまうというリスクを忘れている主人を冷たい目でにらんでいた。

・・・はやく入れて欲しいワン!




2001年9月5日

今日は雨ふりなので縁側の石畳を利用してオセロをすることにした。
ワンラックお気に入りニューハードビスケットを利用してオセロを始めた。
最初はうまくいっていたけどうらもおもても茶色なので、だんだんわけがわからなくなってしまって
食べてしまった。
オセロはビスケットではできません。

おしまい。

2001年9月6日

今日は天気がいいので縁台で将棋を打ちました。
1人将棋なのでだんだんわからなくなって食べてしまいました。
今日は飛車と桂馬がおいしかった。

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